こんにちは、ペット専門のカメラマンをしています、雨樹一期です。さて、早速本題ですが、

愛犬を撮影すると、ブレてしまう、ボケてしまう。ピントは合ってるけど、なんかちょっと違う。

そんなことありませんか?

犬に限らず猫などのペットは基本的に動きます。特に室内で撮る時はブレてしまいます。
いろいろ理由はありますが、失敗しないペット撮影をここでドドんと伝授いたします。

僕はこれまでに500匹くらいのペット撮影をしてきました。リピーターが多いので、回数でいうともっと多くなります。
当然ですが、犬も猫もみんなそれぞれ個性があるんですよね。

その個性も含めて撮影をしていますが、やっぱりビシッと決まった写真も必須となります。

今回は、そんな「犬の撮り方」に悩んでいる飼い主さんに向けて、そのビシッと決まった写真を撮る秘訣から応用、カメラの機能に頼ったものや、ペット撮影の極意まで、ガッツリ解説いたします。

撮影前の基本準備+かわいい犬の撮り方10選。

かなり長くなるので、一つずつクリアしてくださいね。

読むのめんどくせー、って方は直接お会いしてレクチャーもしております 笑。

 

犬の撮り方|愛犬をかわいく撮る秘訣10選

スマホで撮る、デジタル一眼(ミラーレス一眼)で撮る、どちらもそれぞれコツがあります。
今回はデジタル一眼でも撮影だけでなく、スマホでの設定についても解説いたします。

犬猫どちらにも共通している部分もあるので、猫ちゃんを飼われている方にも参考にしていただけるかなと思います。
てことで、猫ちゃんの写真も出てきます。

基本編「カメラに慣れてもらう」

さて、まずは基本編になりますが、ずばり「カメラに慣れさせる!」ことです。
カメラを得体の知れない怖いもの、と認識している犬猫は多いです。

撮影会でもカメラ目線を撮ろうとしても、目を逸らす子は多いです。

とはいえ、「じゃあ、どうすればいいの?」ってことですが、

①デジタル一眼を部屋に転がしておく

これは、カメラを当たり前にあるものと認識させるためです。
「さー、撮るぞ!」と棚から出てくる黒いでっかいもの。そりゃ怖がります。

日常にあるものと覚えることで、警戒心はぐっと薄れます。

②嫌がったら撮らない

カメラから目を逸らしたり、あくびをしたり、嫌がるサインを出した時は撮影を控えましょう。
「カメラ=ストレス」とならないように、日々心がけることも大切です。

「カメラ=嬉しい」と認識してもらうことが理想ですね。
たとえば、部屋に転がしているカメラに近づいてきた時におやつをあげる、とか。
撮影の後にはおやつをあげる、など。

それだけで「カメラ=ストレス」からは開放されます。

おもちゃを使うのもいいですね。遊ぶことがメインで、撮影はおまけです。
警戒心も薄れて、愛犬も楽しい時間になります。

おもちゃで遊ぶ人と、撮影する人が別なら、撮りやすいですね。

③フラッシュは使わない

基本的に、カメラ内蔵のフラッシュは使いません。日常的に犬の目に強い刺激を与えるのは避けましょう。
それが原因でカメラを嫌いになることもあります。

窓から入る自然光を使った撮影を心がけましょう。自然でやわらかい雰囲気で撮ることができます。

どうしても光が足りない時は、カメラの上に付ける「外付けのストロボ」を使いましょう。
これも光を直接わんこに向けるのではなく、天井に照射します。

光が天井で拡散されて、柔らかい光が降りてきます。
直接光を当てているわけではありませんが、光った瞬間に眩しいことには変わりないので、日常的に使い続けるのは避けた方がいいかなと思います。

 

 

④望遠レンズを使う

これはカメラを怖がる子にも有効です。望遠レンズを使います。

ようするに「離れて撮る!」です。

僕はペット撮影には中望遠レンズというのも持っていきます。
わんこ撮影ではあまり必要ないですが、猫ちゃん撮影で使うことはあります。

イベントの撮影会では短い時間で撮影します。いきなり近づくと警戒されることがあるので、そんな時はまずは離れた距離から撮影します。
慣れてきたら少しずつ近づきます。

自宅でも同じようにカメラを怖がるのなら、遠くから撮りましょう。

実はこれはスマホでも可能で、むしろ必須のテクニックとなります。
こちらは後ほど詳しく解説いたします。

さて、ここからが実際の撮影テクニックとなります。

 

犬と目線を合わせる

これからの撮影は「犬と目線を合わせる」をベースにしてください。
目線といっても、カメラ目線とかではなく。犬と同じ高さで撮るということです。

チワワなどの小型犬が床にいる時は、匍匐(ほふく)前進で撮影します 笑。
野外でそれは難しいですが、高さを合わせることは「かわいく撮る」秘訣になります。

しっかりと表情を捉えることが大切ということですね。

ミラーレス一眼の「SONY α7iii」など、バリアングル液晶のカメラだと撮影しやすいです(液晶部分をグルッと回せる機能です)。
後ほど紹介しますが、瞳オートフォーカスもあります。

 

 

ビフォーアフター

ちょっとビフォーアフターでいい写真がなくって、、極端な例になりますが、たったこれだけで違いが分かっていただけるかなと。
見上げてもらった瞬間を撮るのももちろんかわいいですが、まずは同じ目線で撮ることを心がけましょう。

きっと、かわいい写真がどんどん撮れるようになってきますよ。

ちなみに、ワンコが台に乗ってくれると撮影しやすいですが、あまり高い台だと飛び降りて怪我の危険もあるので、低い方がいいでしょう。
イベントのペット撮影時に台を使っていますが、助手の方に飛び降りないようにフォローして頂いています。

同じ高さで撮るというのは、わんちゃんの日常に合わせることでもあります。

そうすることで、わんちゃんの世界に潜り込んだような写真になりますよ。

 

背景をボカして撮る


当たり前すぎて、テクニックと言えるものではないかもしれませんが。
背景をボカすことで被写体が浮かび上がります。かわいさも引き立ちます。

背景をボカすのに必要なのはレンズのスペックになります。絞り値の数字が小さいほど背景がボケます。
大きくするほど、全体にピンクが合います。

ちなみに、お持ちのカメラがレンズセットで購入したものだと、きっとあまりボカすことができないレンズです。
絞りに関しての基礎については、ここでの説明は省きますが、どのメーカーのカメラでも撒き餌レンズというものがあります。

撒き餌レンズとは?

低価格で、最小の絞り値がF1.8のレンズです。

「ボケるレンズで撮って写真の楽しさを覚えてもらって、他の高いレンズも購入させるためのレンズ」

なので、撒き餌レンズといいます 笑。
たとえば、さきほど紹介したSONY Eマウントなら以下のようなレンズがあります。

 

 

瞳オートフォーカスで撮る


現行のカメラならたいてい「瞳オートフォーカス」の機能がついています。
これは人や犬猫、鳥などの瞳にピントを合わせてくれる機能です。

さきほど紹介した「SONY α7iii」だと、人と動物のモードが選べます。
これが動く被写体も追尾してくれるので、とても役に立つ、というか便利。

こちらの機能を使うだけでも、失敗写真がぐっと減ります。

 

瞳オートフォーカスの欠点


便利な機能ではありますが、僕はこの機能だけで撮影することはありません。
というのは、欠点もあるんですよね。

人間ならそこまで問題はありませんが、たとえば鼻が長いわんこだと、目にピントを合わせると鼻がボケちゃうんですよね。
他にもトイプードルなど、目に毛がかかっていると上手く追尾してくれないこともあります。

なので、全てに使えるわけではないんですよね。

とはいえ、初心者の方にとっては強い味方。まずはこの機能に頼りながら撮影していきましょう。

 

 

感度設定を極めてブレ写真とサヨナラ


上の写真のように、室内で撮るとブレてしまうことってありませんか?
スマホだとブレないけど、デジタル一眼だとブレる。

「なぜ?いいカメラなのに!?」って思ったことはありませんか?

単純にピントが合っていない、外れてしまったという理由もありますが、ブレ写真の原因の多くはシャッタースピードが遅くなっているからです。
シャッタースピードとは、シャッターを押した後に、シャッター窓が開いて閉じるまでの時間です。
ちょっとややこしいですよね。簡単に説明します。

まず、先ほどの絞りと感度(ISO)とシャッタースピードで露出が決まります。
この露出について学ぶには少し時間がかかるのですが、ブレ写真を無くすためにはこのシャッタースピードを早くする必要があります。

そのシャッタースピードを早くするために、感度(ISO)を変更します。

感度設定で数字を高くする

感度(ISO)とは、カメラのセンサーが光をどれくらい感じるかを示す数値です。
この数字が高いほど、光に対する感度が高くなります。

ようは、暗い場所でもシャッタースピードが速くなりブレずに写真を撮ることが出来ます。

上記の画面は「Sony α7iii」ですが、この数字を変更します。
室内撮影だと、ISO 800-3200 の間くらいにしましょう。分からなければ、はじめはAUTOでも大丈夫です。

ただAUTOで撮影していると、露出を覚えれなくって上達からは遠ざかります。
一度ISO 1200くらいで撮影してみて、これまでの写真と比べてみましょう。

補足しておくと、ISO 3,200以上に上げることも可能ですが、数字が高いほどノイズ(ざらつき)が増え画質が低下するので、上げすぎにも注意が必要です。


激しく動いている瞬間を撮るのは難しいですが、止まっている瞬間ならブレずに撮れるようになると思います。

日中に野外で撮影する、もしくは自然光が入る昼間に撮影するなど、明るさの環境に合わせて設定を変更しましょう。
慣れてくると、明るさの感覚でISOの調整も可能になりますよ。

 

露出補正機能で明るさを操ろう


露出補正。これはカメラの基礎でもあり、これを覚えるだけでいきなりスキルアップします。
これはスマホにもある機能です(スマホのやり方は後ほどご紹介します)。

これは簡単なのでぜひ覚えていただきたい機能です。
上記の写真も日が暮れて、実際はもっと暗い時間帯で、さらに逆光ですが、ふわっと明るい写真になっているかと思います。

カメラが自動で決める「適正露出」というものがあります。
いわゆる写真の明るさのことですが、それを撮影者の意図に合わせてプラス(明るく)にしたり、マイナス(暗く)に調整する機能を露出補正といいます。

これを使うことで、自分の好みの明るさで撮影が可能となります。
部屋が暗くても明るく撮れるし、明るい野外でも暗く撮ることができます。

この露出補正ですが、下記の写真の左「P/S/A」の設定で撮っている際に使用できます。
Mの時は調整が反映されません(絞り・シャッタースピード・感度を変更して明るさを調整します)。

ペットやポートレート撮影など、少し明るめに撮影するとやわらかい雰囲気になりますよ。

調整方法

カメラによって調整方法は異なりますが、「Sony α7iii」だとダイヤルを回すだけなので簡単ですね。
他のカメラだと「-/+」みたいなボタンが、シャッターの近くにあると思います。それを押しながら、左右にダイヤルを回します。

詳しくは取扱説明書をご覧ください。

 

露出補正で明るくした写真

こちらは露出補正でプラスに、少し明るくした一枚です。ふわっとやわらかい雰囲気になっているかと思います。
背景は薄雲がかかっていました。

露出補正で暗くした写真

こちらは、先ほどの撮影のすぐ後に土手を駆け降りて、マイナス(暗く)撮った一枚です。
シルエットになるように、かなり暗めに撮っています。

同じ時間同じ場所ですが雰囲気がガラッと変わりましたね。

白い犬と黒い犬の撮り方


他にも露出補正が活躍する場面があります。カメラの決める「適正露出」ですが、たとえば以下のようなことがあります。

黒い犬→カメラが暗いと判断して明るく撮る
白い犬→カメラが明るいと判断して暗く撮る

カメラ側が勘違いしちゃってる状態ですね。こんな時にも活用していただけますね。
これもカメラがどこで明るさを測るかの設定(測光)というのがあって、それによっても変わってきますが、意図的な明るさになっていない際には使っていただける機能になっています。

 

動いている瞬間を撮る

わんちゃんが走っている瞬間や飛んでいる瞬間を撮りたい方も多いのではないでしょうか?
そんな時はシャッタースピードを調整いたします。

とはいえ、日中に野外で撮影するのなら、勝手にシャッタースピードは速くなるのであまりカメラの設定を変更する必要はないんですが、注意点もあるので解説いたします。

撮影モードを変える

まず、確実に撮りたい際は、「M」モードで撮影します。

「M」モードとは、絞り・シャッタースピード・感度を全て自分で決める必要があります。
ちょっと難しいという方は「S」モードでも大丈夫です。シャッタースピード・感度を自分で決めます。
「A」は絞りと感度を自分で決めます。

ちなみに、上記の感度の部分でも説明しましたが、感度=AUTOも可能です。

それぞれの設定ですが、以下を目安にしていただけると失敗も少ないかなと思います。

絞り F5.6〜F8
シャッタースピード 1/1000〜1/2000
感度設定 ISO400

*絞りに関しては、F1.8などの方が背景はボケてくれますが、難易度がグッとあがります。
F5.6〜F8だと背景はあまりボケないけど、失敗も少なくなります。

瞳オートフォーカス・押しピンで撮る

瞳オートフォーカスがあるカメラなら、積極的に使いましょう。
でも、機種によっては性能が違います。ちょっとピントがズレてボケてしまうこともあります。

そんな時は置きピンを使います。


置きピンとは、先にピントを合わせておいて、そこを犬が通る瞬間にシャッターを切る方法です。
たとえばこういうハードルを飛ぶ瞬間だと、どこに来るかある程度予測はつきますよね。

上記の場合。まずはハードルにピントを合わせます。ハードルの奥ではなく、手前(右側)に合わせておきます。
後はハードルを飛ぶ少し前から連写します。

こちらのジャンプの瞬間は地面に先にピントを合わせています。
左手で釣竿のおもちゃを振って猫ちゃんをジャンプしてもらって、一番高い位置に到達した瞬間に右手でシャッターを切っています。

 

光を味方につける


写真撮影の上達方法は、光を味方につけることです。野外ならどこに太陽があるか、室内ならストロボをどう配置するか。

熟練のカメラマンはこの光を操るのがとても上手いです。
仕事として活躍されている方は、常にこの光を意識して撮影しています。

ストロボに関しては、グッと難易度もあがるので、まずは自然光を意識しましょう。

逆光で撮る


一番分かりやすいのが逆光を利用することですね。この写真は日が傾きはじめた時間です。
木の後ろに太陽がある状態ですね。
この状態で撮影すると、木の隙間からの光が玉ボケとなって、背景をキラキラで埋めてくれます。

絞りは開放(レンズの一番小さい数字)で撮りましょう。
逆光の撮影で被写体のわんこが暗くなっていたら、露出補正で明るくしましょう。

カフェなどでテーブルの料理を撮る時も使えますよ。

太陽が真上にあるような時間帯なら、木漏れ日が落ちる場所で撮影するのもいいですね。

この明暗差があることで、写真のやわらかさや雰囲気。
空気感まで変わってきます。

 

背景をシンプルにする

光を意識することに似ている部分もありますが、背景を意識できると写真が変わってきます。
背景に電柱やゴミ箱などは写らないように、出来るだけシンプルになるように心がけることで、被写体が引き立ちます。

室内で撮る際、ある程度の生活感はむしろ温かみが出るのですが、脱ぎ散らかされた靴下やスリッパがあると、ちょっとね 笑。
常に片付けておくとか難しいですが、撮影背景スペースとかあるといいですよね。

 

白い壁を使う

ということで、こういう撮影もありかと思います。

お家の中はたいてい白い壁があるかと思います。その白い壁を背景にすることで、スタジオ風な写真を撮ることも可能です。

上記の写真は、白い壁の前に白い布を敷いて撮っています。生地屋さんメーター売りで購入したのふかふか布です。

季節ごとにちょっと雑貨を用意して、自宅撮影会をしていくと記念にもなりますね。
何度か、撮影のレッスンをしたこともあります。

「そんなの大変!」と思われるかもしれませんが、意外と簡単。
机の上に布を敷いて壁につければ、簡易撮影スポットの完成です。

撮影グッズがなくても、シンプルに白壁のみでもいいですよね。
主役のわんこが一番引き立ちます。トリミングサロンでよく提供されている撮影ブースより、僕はこのシンプルさが好きです。

構図を一つだけ覚える

写真といえば構図も重要。でもいろいろあって覚えるのは大変です。
そもそも、そんなこと意識したことなかったという方も多いのではないでしょうか?

そこで、まずはこれだけでいいので覚えておいてほしい構図があります。

日の丸構図からの脱却

これは日の丸構図で撮影しました。被写体をど真ん中に配置する、まさに日本の国旗のような構図ですね。
これがダメというわけではありませんが、そこに構図をひとつプラスしましょう。

それは三分割構図です。

これが三分割構図で撮った写真になります。
この二枚の写真を比べてみてください。二枚目の方が左上に余白があって、スッキリとしていて動きのある写真と感じませんか?

ド真ん中に配置して撮ると、動いているのに動きのない写真になります。

三分割構図ですが、縦横を三分割してその交点に被写体を配置します。スマホならグリッド表示というのを出すことができるかと思います。

構図の基本で、必ずしも交点に配置する必要はありません。中心から少しだけ被写体をズラすだけでも大丈夫。

ペット撮影となると、日の丸の方がいいことも多々ありますが、ちょっと頭の隅に置いていてくださいね。
その少しの意識の積み重ねが、写真上達への極意です。

 

レンズを変えると世界が変わる

撮影に慣れてきたら、「背景をボカして撮る」で説明した撒き餌さレンズ卒業です。
もうワンランク上のレンズや、広角レンズ、望遠レンズ、オールドレンズを使って撮るのもおすすめ!

次のレンズ候補の参考にしてください。

広角レンズ

広角レンズは広くダイナミックな一枚を撮ることができます。使用頻度は少ないかもしれませんが、お散歩しなが撮るには最適ですね。

望遠レンズ


背景だけでなく、手前もボカした(前ボケ)写真を撮るには必須!
被写体から離れないといけないので、1人でわんこと散歩中に使うには難しいですが、やわらかい雰囲気で撮るのに一番適したレンズとなります。

魚眼レンズ

日常的に使うことはないかもしれませんが、かつて流行した鼻でか写真なんかが撮れます。
肉眼とは違う、ちょっとユニークな描写で遊び心のあるレンズですね。

オールドレンズ

昔のフィルムカメラに使っていたレンズです。現行のレンズと比べると画質は落ちて、ピントも甘くなりますが、それが味で、あたたかい写真を撮ることができます。
ただオートフォーカスがきかないので、撮るのは大変。また、ミラーレス一眼じゃないと使えません。

個人的にはめっちゃ好きな描写。オールドレンズ+ペットは魅力満載。
詳細は下記の記事もご覧ください。

 

スマホ撮影のコツと機能

これまで解説してきたのは、デジタル一眼の機能のお話も多かったかと思います。
撮り方に関してはスマホにも共通していますが、ここから少しスマホでの設定ついても解説していきますね。

この写真、実はスマホで撮っています。しかも最新のiphoneとかでなく、一昔前の格安スマホで撮っています。
これまでに掲載してきた写真と遜色ないくらいキレイに撮れてるかと思います。

この写真を撮るための設定について、解説していきますね。
背景については、上記で説明した白い壁と白い布をセッティングしています。

スマホでズーム

これ覚えるだけで、いきなり上達します。基本編で解説した「望遠レンズ」の部分もこれでカバー可能です。

まず、スマホのカメラについてですが、立ち上げた瞬間は広角になっています。
広く撮れるんですが、背景に余計なものが写り込んでしまいます。

そこでピンチアウトで拡大します。機種によって表示は若干違いますが、木のマークの丸の数字を1.4〜1.8くらいが目安です。

立ち上げた時の広角のまま撮ると歪みが出るんですが、拡大することで人間の視野に近くなり、より自然な感じで撮ることが可能なんですね。

あまり拡大しすぎると画像が劣化するので注意しましょう。

さらにここから露出補正で明るさを変更します。

スマホで露出補正

スマホにも露出補正があります。スマホカメラ内ではそういう名前にはなってないけど、明るさを自分好みに変更することが出来るんですね。

スマホをタッチしてピントを合わせる時に、画面を長押しをします。
すると太陽のマークが表示されます。

太陽マークをそのまま上にスライドすると明るくなります。

下にスライドすると暗くなります。

これを自分好みの明るさで止めて撮影します。気持ち明るいかなってくらいがいいですね。

背景と布、さらにこの二つのテクニックで撮影した写真が↓こちらです。

ちょっといいカメラで撮ったような、スタジオで撮ったかのような写真になったかなと思います。
ただ、スマホとかネットで見る分にはキレイですが、やっぱりプリントして飾るとなるとデジタル一眼は必須にはなりますね。

ちゃんと残しておくのなら、やっぱりいいカメラは購入して撮ってほしいですね。

 

最後に

さて、いかがだったでしょう?参考になりましたか?
かなり長くなったので、順番にクリアして頂ければ嬉しいです。

一つずつ試していただけると、必ず最後には上達を感じていただけますよ。


また、雨樹一期写真事務所では、写真の個人レッスンや、出張してペット家族撮影も行っています。お試し撮影プランも誕生しました。

カメラの悩みがなかなか解決しない、

もープロに撮ってもらう方が早いかも 笑、

って思った方はぜひご検討お願いします。
ご質問などもお気軽にお問い合わせくださいね。

おすすめのカメラ

個人的には「SONYα7シリーズ」一択です。軽量で使いやすくて、交換レンズも豊富。
僕はニコンのデジタル一眼も持っていますが、SONYを使い出してからはすっかりお役御免状態。

ミラーレス一眼なので、オールドレンズが使えるというのもあります。

個人レッスンなどでいろんなカメラを触ってきた経験からいうと、まだカメラを持っていない初心者の方はCanonがいいですね。初心者でも使いやすいです。EOS R8がオススメですね。こちらもミラーレス一眼で、瞳オートフォーカスの精度も高いです。

ニコンはカメラ好きおじさん向けです 笑。丈夫で全然つぶれませんけどね。

 

撒き餌レンズ一覧