こんにちは、カメラマンの雨樹一期(あまきいちご)です。
いきなりですが、「オールドレンズに興味がありますか?」
少しでもあるのなら、ぜひやってみましょう。めっちゃくちゃ面白いですから。今回はオールドレンズのおすすめランキングと共に、その魅力をたくさんお伝えしたいと思います。きっと、最後まで読んで頂ければその沼に足を踏み入れることになるでしょう。
さて、僕はお仕事ではデジタル一眼やミラーレス一眼に、現代のデジタルレンズを使って撮影していますが、プライベートではオールドレンズやフィルムカメラで撮影することが多いです。
これまでに使ったオールドレンズは40種類以上。神レンズとも出会ってきました。
まだまだほんの一握りではありますが、ミラーレス一眼で撮影したオールドレンズの中から、個人的なトップ10をご紹介します。
フィルム一眼で撮影したランキングは以下の、「フィルム寫眞手帖」にてご紹介しています。
描写もオススメレンズもガラッと変わっています◎
【目次】
◇ オールドレンズとは?
◇ オールドレンズの魅力ってなに?
◇ おすすめのオールドレンズ TOP 10 〜ミラーレス一眼編
・第10位 MC JUPITER-9 85mm F2
・第9位 Canon NEW FD 50mm F1.4
・第8位 PENTAX Super Takumar 50mm f1.4
・第7位 Canon NEW FD 85mm F1.2 L
・第6位 PENTAX Super takumar 55mm f1.8
・第5位 JUPITER-8 5cm F2
・第4位 Nikon Ai-s NIKKOR 35mm F1.4
・第3位 HELIOS-44-2 58mm F2
・第2位 OLYMPUS ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2
・第1位 CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 MMJ
◇ まとめ
・使用してきたレンズ一覧
そもそもオールドレンズとは?
ちょっとオシャレな言い方をしているだけで、要するにフィルムカメラのレンズのことです。
フィルム一眼などにつけていたレンズを、ある条件を満たせばデジタル(ミラーレス一眼)でも使えちゃうんですね。
両親が昔使っていたフィルムカメラがあれば、そのレンズが使えます(状態にもよりますが)。
条件は簡単。ミラーレス一眼にマウントアダプターを付ければ、オールドレンズを使っての撮影が可能となります。
マウントアダプターは上記の写真の平べったいやつです。
それをカメラとレンズで挟む形で使用します(カメラ+マウントアダプター+レンズ)。簡単でしょ。
少しややこしいのが、いろんなメーカーがレンズを出していた為、それに(マウントに)対応したマウントアダプターが必須となります。
ニコンのFマウント専用のマウントアダプターには、他社のレンズを付けることは出来ません。
*メーカーに対応したマウントアダプターはおそらく全種類発売されているので、ほぼどのレンズも使うことが可能です。
ちなみに、マウントというのはカメラとレンズの接合部のことです。メーカーによって、その接合部の形が違うってことですね。
「我が社のカメラには我が社のレンズを!」ってことですが、そこで競わないでペットボトルの蓋みたいに統一していたら良かったのにな。その方がレンズ自体の販売台数は伸びていそうなのに。
はい、話が逸れましたが、いろんなメーカーのレンズを揃えると、その数だけマウントアダプターも必要となるということです。
ただ、マウントアダプター自体は2,000円ほどで手に入るので、あまり気にせずお気に入りのレンズを購入しても問題はありませんね。
オールドレンズの魅力ってなに?
いまのデジタルって解像度重視。キレイだけどあえて悪く言うと描写はカリカリなんですね。
それがオールドレンズで撮ると、柔らかくて温かみのある描写になります。いまで言うと、エモい写真が撮れます。
ペット撮影や、ポートレート撮影にもいいんですよね!
そして癖や個性が爆発しています。これが最も面白いところ。その個性が自分の求めている世界にぴったり、なんてステキな出会いがあるんですよね。
中には思わず崇めたくなるような「神レンズ」も。
単純な利点としては、フィルムカメラだと、感度って使うフィルムで決まります。シャッタースピードも、古いフィルム一眼だと1/1000だったりするので、露出オーバーになり、絞り開放で撮影できない場面があります。
だけどミラーレス一眼で使えば、感度(ISO)はいつでも変更出来るし、シャッタースピードも高速です。フィルムみたいに枚数制限もありません。
しかも、50mm F1.4 の標準レンズが2万円以下で販売されています。
難点はオートフォーカスがきかないこと。だからしっかりと自分でピントを合わせる必要があります。
でもだからこそ、被写体としっかり向かい合うことができるんですよね。
面白いのが、同じレンズでも、フィルムカメラで撮るか、ミラーレス一眼で撮るかで微妙に描写が違っています。
フィルムカメラで使うといい感じだけど、ミラーレス一眼だといまいち、、、というオールドレンズもあります。逆も然りです。
そこを分けて個人的なランキングをつけてみると全く違う結果になりました。
ということで、ここでは「ミラーレス一眼+オールドレンズ」での、個人的おすすめランキングをご紹介いたします。
価格は参考程度です。年々値上がりしていますね。
それぞれのレンズについて、詳細なコラムも書いています。リンクを貼っておきますので、気になるレンズがあれば飛んで下さいね。
おすすめのオールドレンズ TOP 10 〜ミラーレス一眼編
第10位 MC JUPITER-9 85mm F2
JUPITER(ジュピター)は、あのCael Zeiss(カール・ツァイス)のSonnar(ゾナー)のコピー品です。ロシア製なので、かなり癖があります。
85mmという焦点距離でポートレート向きですが、低いコントラストと、優れた階調(明るい部分から暗い部分の段階)で、ごまかしの効かないレンズでもあります。
玉ボケは極端なレモン型などにはならずに、写真の四隅まで丸みを保ってくれますね。
その点だけを見ると「神レンズ」ではありますが、明瞭度も低く、絞り開放で撮るとどうしてもピントが甘くなります。
その為に、中望遠レンズにしては立体感をだすのが難しく、使いこなすのに時間がかかります。
使いどころがないわけではないので、持っていたいですね。だけど、これ一本だとなかなか厳しいので、最初の一台としてはオススメはしません。
□ マウント ー M42
□ 価格 ー ¥35,000〜
第9位 Canon NEW FD 50mm F1.4
オールドレンズの中ではかなり無難になるかもしれません。絞り開放のF1.4からなかなかのカリッと感。
色の乗り、コントラストなどのバランスが非常に優れているので、持っていて損はないし、最初の一台として購入しても失敗はしません。
周辺減光(写真の四隅が暗くなる)もあり、オールドレンズらしさも感じれます。解像度もいいですね。
「○○を撮るのにオススメ!」というのはなく(笑)、被写体を選ばず活躍してくれます。
最短撮影距離が45cmなので、オールドレンズの中では寄って撮影が出来る方かと。開放でのボケも滑らか。低価格で高性能です。
□ マウント ー Canon FD
□ 価格 ー ¥15,000〜
第8位 PENTAX Super Takumar 50mm f1.4
スパータクマーといえば癖レンズを想像する方もいますが、50mm F1.4はなかなか高性能。
ボケもとろっとしていて悪くありません。色の乗りやコントラストなどのバランスも良いですね。
明瞭度は低めなので開放だとふわっと、でも絞ればカリッとしてくれます。
9位の「Canon NEW FD 50mm F1.4」と比べると、こちらの方が描写が柔らかいです。キヤノンはやや硬めなので、どちらが好みかですね。
はじめはこれ一台あればいろいろ撮れると思っていましたが、オールドレンズが複数台揃ってくるとやがて使わなくなるかも(笑)。
普通に良く撮れるんですが、オールドレンズとしての個性がやや中途半端というのかな。
使うタイミングがなくなってきます。なので、1台目にはオススメです。
□ マウント ー M42
□ 価格 ー ¥19,000〜
第7位 Canon NEW FD 85mm F1.2 L
開放の絞り値がF1.2、焦点距離が85mm。という、まさにポートレートの為のオールドレンズですね。
滑らかでとろける系のボケ味が魅力ですね。
あまりにボケ過ぎるので、ちょっと絞りたくなるほどです。
「Canon NEW FD 50mm F1.4」と同じく、全てのバランスが良いですね。さすがのキヤノンさんです。現代のレンズにも匹敵するので、普通にポートレート撮影で使っても問題ありませんね。まさに神レンズ。
ピント合わせがシビアになってくるので、その点は大変ではありますけどね。
開放で撮って、このカリッとした描写は素晴らしいです。あー、神。
この高スペックがゆえにちょっとお高めではありますが、オールドレンズでの撮影がポートレートメインの方は持っておきべきです。
50mmF1.4のレンズと比べるとボケが別格。試しに使うとハマっちゃって、財布から10万円が消えます(笑)。
□ マウント ー Canon FD
□ 価格 ー ¥95,000〜
第6位 PENTAX Super takumar 55mm f1.8
スーパータクマーの中でも「55mm F1.8」は、安価で最も人気の高いオールドレンズではないでしょうか?
フィルムカメラのPENTAX SPと一緒に購入しても2万円ほど。フィルムカメラも同時に初めたい!という方にはオススメですね。
で、安いのに(安いから?)味がありまくります。ある意味これも「神レンズ」です。
8位の「Super takumar 50mmF1.4」はこれの高級版。ですが、癖も魅力も断然こちらの方があります。
魅力の一番はオールドレンズの醍醐味、ゴーストですね。逆光で撮影すると虹色の輪っかが浮かび上がります。
なので、日が傾いた時間の撮影がめっちゃ楽しいです。
描写はノスタルジー。ホワイトバランスを曇天や日陰にして、昭和を感じさせる場所で撮ると、スーパータクマーの虜になること間違いなしです。
描写力や解像度、ボケの滑らかさなどは8位の「Super Takumar 50mm F1.4」に劣ります。
メインでは使ってこそいませんが、天気がいい日の夕方に撮影する時は、一番使いたくなるオールドレンズです。
□ マウント ー M42
□ 価格 ー ¥15,000〜
第5位 JUPITER-8 5cm F2
これもまたいい感じの「癖レンズ」です。10位と同じくジュピターですが、こっちは標準レンズの50mm。玉ボケもなかなかの丸みを保っていますね。
開放でのピントは、逆光で撮るとやや甘くふわっとしています。
このレンズの魅力は、この「陽だまり感」。太陽のあたたかい光が注がれているのが、写真からも感じられるんですよね。
逆に曇りの日はいまいちなんですが、晴れた日の撮影には打って付け。
色の乗りもそこそこ良くって、ピントの甘さもそこまで気になるレベルではありません。
RAW現像でレタッチせず、jpg撮って出しで最も活躍できそうなオールドレンズですね。
虹色のゴーストも出ますが、黒い筋などが入ることがあるので、半逆光くらいでの撮影がオススメですね。
□ マウント ー Lマウント(ライカ)
□ 価格 ー ¥15,000〜
第4位 Nikon Ai-s NIKKOR 35mm F1.4
正直、このレンズのランキングは迷いました。悪いところが見つからない、っていうか良いとこだらけの「神レンズ」なんですよね。
「オールドレンズらしい描写を楽しめまっせー」と紹介が出来ないので、ランキング外になるかもしれないけど、3位でもいい、と。
これ、逆光で撮りました。太陽も入れちゃってるんですが、ゴーストがほぼ出ないんです。この写真だけ見ると、現代のレンズと遜色ありません。
高い解像度で、開放からもしっかり撮れます。しかも、35mmでF1.4ですからね。50mmよりも使い勝手が良いし(人にもよるけど)、持っていて困るはずがない(笑)。
全てのスペックが高水準というのかな、やっぱ「メイド・イン・ジャパンだよなー!」って思っちゃうオールドレンズですね。
極め付けが最短撮影距離が短いので、かなり寄れるんです。1m以内にはピント合わせれないオールドレンズってたくさんあります。接写したかったら、レンズフィルターを使わないといけません。でも、それって結構手間がかかります。
オールドレンズだしそれでオッケーなところもあるのですが、「NIKKOR 35mm F1.4」は30cmまで寄って撮れちゃいます。
焦点距離の35mmもめちゃくちゃ使いやすいし、寄れるだけでも撮影の幅が広がりますよね。
これだけ高スペックなのでちょっとお高いですが、それだけの価値はありますね。
□ マウント ー Fマウント
□ 価格 ー ¥60,000〜
第3位 HELIOS-44-2 58mm F2
3位に輝いたのは、ヘリオスです。「これぞオールドレンズ!」という描写をとことん楽しめる、超癖レンズなんです。
鮮やかさは控えめ、ちょっと緩めな描写が特徴です。でも開放からピントが甘すぎってこともなく、ちょうどいい緩さ。
特徴の1つが、ぐるぐるボケ。
背景のボケが、顔を中心に回転しているのが分かると思います。
虹色のゴーストも出るのですが、一緒に白いモヤモヤも出てきます(笑)。ハレーションレベルではなく、光の具合によってはほぼ真っ白になることもあります。
レンズ自体がくもっているとかではなく、ヘリオスの特徴なのかもしれません。
これがですね、逆に好きなポイントです。今のデジタルのレンズだとこんなのありえませんからね、速攻返品です。
これを楽しめるかどうかで、オールドレンズにハマる人とハマらない人に分かれそうです。
安価なこともオススメポイントですね。
第2位 OLYMPUS ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2
2年前にランキングを作った時から変わらず、安定の2位です。花びらの筋までしっかり再現されていますね。
正直、描写では1位だけど、焦点距離が90mmと普段使いには向かないので、2位になりました。
まさに銘玉中の銘玉。これこそ『神レンズ』。これまでに使った全てのレンズ(デジタルも含む)で、一番好きかもしれません。
でもね、このレンズ持ってないんです(笑)。サンライズカメラさんのコラム連載用にお借りして撮っただけで。
めちゃくちゃ買いたいけど、他に仕事で必要なレンズが何度も優先されちゃって、ずっと未所持。
その間にも値段が高騰しているので、欲しいレンズがあれば早めに購入すべきですね。デジタルのレンズだと価格が下がることはあっても、高騰はしませんもんね。
「OLYMPUS ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2」はあまり市場に出回ってないので、それも高騰する原因です。
マクロレンズなので、こんなにも大きく撮れちゃうんです。絞りは開放ですが、隅々までピントがきてますね。
他のレンズだと、中心はピントがカリッとしていても、写真の端はかなり甘くなりがちなんですけどね。素晴らしい解像度。
ボケがまた滑らかでめっちゃ柔らかいんです。
ピントを奥のバラに合わせましたが、前ボケも柔らかい。なんの嫌味もないボケ味です。
解説していたらまた欲しくなってきた。
使えばより分かります。これ別格です。
□ マウント ー OM
□ 価格 ー ¥90,000〜
第1位 CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 MMJ
ゆるぎない第一位は、カール・ツァイスのプラナーです。柔らかく、優しい、とろけるようなボケ。
僕がミラーレス一眼ではじめて使ったのがプラナーです。そりゃ、沼にはまるわ。
ポートレートとしても、もちろん大活躍してくれますね。被写体が浮かび上がります。
同じプラナーで焦点距離が85mmもあるので、ポートレート中心ならそちらが良いかと思います。
小さい花壇にカメラを突っ込んで撮りました。色の乗りがとても良いので、花も鮮やかに。
コントラストも強いので、写真に立体感が出ますね。アンダー(暗く)に撮った時は写真がぐっと引き締まります。
ツァイスのレンズは、やっぱいい。写真に芯が出来ます。
よく、「写真に空気感が、、」とか言われていますが、このレンズを使えばそれが分かるかも。
その場の空気ごと閉じ込めてくれます。
色味は調整していますが、猫の毛並みがめちゃくちゃ鮮明。それでいて、背景はしっかりとボケてくれます。
ピントが合っている部分はカリカリなのに、ボケはとろけるんです。
オールドレンズらしい、緩さやゴーストは控えめになりますが、そんなのどーでもいい(笑)。
ただただその描写に惚れてしまうレンズです。
ちなみに同じプラナーで「CONTAX Carl Zeiss Planar T* 45mm F2 G」というのがありますが、それはフィルムカメラの「CONTAX G1」用のレンズとなります。
とろけるボケなどは健在ですが、開放の絞り値はF2ですし、マウントアダプターも高くて少し使いにくかったので、購入するのなら断然「Planar T* 50mm F1.4 MMJ」がオススメですよ。
□ マウント ー ヤシカ・コンタックスマウント(Y/Cマウント)
□ 価格 ー ¥60,000〜
まとめ
さて、いかがだったでしょう?好きな描写のレンズはありましたか?
掲載写真は特徴的なものに絞ったので、気になるレンズがあれば「コラムを見る」をクリックしてみて下さいね。
詳細や作例をたくさん掲載しています。
今回ご紹介したオールドレンズは氷山の一角。まだまだ、めっちゃくちゃたくさんあります。
その中から好みドンピシャのレンズと出会えたら、写真が今よりもずっと楽しくなります◎
いや、それを探している今もすでに楽しいはず。どっぷり沼にハマりましょう!
* フィルム一眼で撮影したランキングは以下より
* 個人レッスンもやっています◎
使用してきたレンズ一覧
・OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-W 28mm F2.8
・OLYMPUS OM-SYSTEM S ZUIKO AUTO-ZOOM 35-70mm F4
・OLYMPUS ZUIKO AUTO-W 35mm F2
・OLYMPUS G.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.4
・OLYMPUS F.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
・OLYMPUS ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2
・CONTAX Carl Zeiss Distagon T* 25mm F2.8
・CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4
・CONTAX Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4
・CONTAX Carl Zeiss Sonnar T* 135mm F2.8
・CONTAX Carl Zeiss Planar T* 45mm F2 G
・CONTAX Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G
・CONTAX Carl Zeiss Sonnar T* 90mm F2.8 G
・Carl Zeiss JENA electric MC FLEKTOGON 35mm F2.4
・Carl Zeiss JENA electric Pancolar 50mm F1.8
・Planar T* 80mm F2.8(Hasselblad)
・MakroPlanar CF 120mm F4 T*(Hasselblad)
・PENTAX Super takumar 50mm f1.4
・PENTAX Super takumar 55mm f1.8
・PENTAX SMC Takumar 35mm F2
・PENTAX Super-Multi-Coated TAKUMAR 28mm F3.5
・Nikon NIKKOR 28mm F2.8
・Nikon Ai-s NIKKOR 35mm F1.4
・Nikon New NIKKOR 55mm F1.2
・Nikon Ai NIKKOR 50mm F1.8
・Nikon Ai-s NIKKOR 135mm F2.8
・Nikon NIKKOR-S 5cm F2
・Nikkor-H 5cm F3.5(BRONICA)
・Nikkor-P 75mm F2.8(BRONICA)
・MINOLTA STF 135mm F2.8 [T4.5]
・MINOLTA AF 20mm F2.8
・MINOLTA AF 85mm F1.4
・MINOLTA SUPER ROKKOR 45mm F2.8
・FUJIFILM FUJINON 55mm F2.2
・Zenitar MC M 16mm f2.8 Fish-eye
・Canon NEW FD 50mm F1.4
・Canon NEW FD 85mm F1.2 L
・Leica Elmar 5cm F3.5
・Leica SUMMICRON-M 5cm F2
・Leica ELMAR-M 50mm F2.8
・Jupiter MC JUPITER-9 85mm F2
・JUPITER-8 5cm F2
・Industar-22 50mm F3.5
・HELIOS-44-2 58mm F2
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