当写真事務所では、ペットのイベント撮影会を随時開催しています。

開催場所は動物病院が多いのですが、このイベントはカメラマンの僕だけではなく、飼い主様や病院のスタッフさん、その場にいるみなさんに楽しんでいただけるものだと確信しています。

撮影中はみんなでハイテンションになるので、獣医師さんや看護師さんのいつもとは違った表情もみれます。
その瞬間を共有することで、病院と飼い主さんの距離がぐっと近くなるなーと感じています。

 

 

もちろん写真がちゃーんとかわいく撮れてないとダメですし、目的はそこではありますが、「楽しかったー」と帰宅してくれる方がとても多いんですね。
まだ出来上がった写真をみてないのに、満足して頂けるというか。
「あー仕事ってこうあるべきだな」と。結果だけでなく過程も大切なんですね。

さて、前置きが長くなりましたが、本題に。
大阪府堺市にある、かすみヶ丘動物病院が7月に移転。それに伴いイベント撮影会を開催しました。
全40家族のペット写真を撮影。

かすみヶ丘動物病院では犬猫だけでなく、ウサギ・フェレット・鳥・カメ・トカゲなどの爬虫類・両生類などのエキゾチック動物も診療されています。

撮影会は一家族さま5分。今回は予約制ではなかったので、どんな動物がくるのか分からず(笑)。
犬猫、うさぎは撮影したことありましたが、院長から「鳥がくるかも」と伺っていたのでドキドキ。

てことで、当日撮影した写真の一部を掲載していきます。

うさぎとハムスター。インコまで。これだけたくさんの動物を撮影したのは初めてでした。
インコは診察室で撮影しましたが、彩りが綺麗ですね。

ペット撮影は、人物撮影よりも難しいです。じっとしてくれない子がほとんどです。
特に多頭飼いの揃ったショットを5分間でなるとなかなか大変。
そのために、助手やスタッフさんの力添えがとても頼りになります。

『飼い主さんにとっては、ペットではなく家族』

そういう意思をもっている方なので、とても安心なんですよね。
だからこそ、楽しんで頂けるイベントが成り立っています。

*イベントを開催、検討してみたい方は以下より。

今回はコロナがまた増えてくる前の開催でした。
みなさんマスクは着用されていましたが、密な部分もあったので、しばらくは完全予約制にして、人との接点を極力減らして開催したいと思います。

イベント撮影のご依頼は増えてきましたが、打ち合わせでもまずはコロナ対策になります。
当然のことではありますが、早く安心して開催したいですね。