…未知との遭遇。地球に降り立った、二足歩行の猫人。その記録。

 

ある晴天の朝。彼らは突然、空からやってきた。

 

 

一見すると、猫。だけど彼らは二足歩行だった。

 

 

そう、猫人だ!

 

ヒューマンキャットだ!!(別に英語にする必要はない)

 

 

猫を222万枚撮影するとご褒美を貰えると、光照さんが言っていた。
これか。

私もそんなにたくさん撮ったんだな。。

 

彼らは「よしゃ、スタートや」と、突然仲間たちと踊り始めた。

 



 

 

「よーさん撮ってくれたんやなー。ようさんようさんよー♪」

 

…代わる代わるの猫人が、歌い、踊り。それは夕方まで続いた。

 

 

そして、太陽が地平線に隠れそうになった頃。

「あかん、もうそろそろや」と空を見上げ。

 

 

「ほな。行くわ」

 

うちらにおうたの内緒やで〜やで〜〜やで〜〜

 

 

と、帰っていった。

 

 

 

 

 

 


【追伸】

 

「ほら、人やで〜」

猫人がなにか言っている。。

「木ぃでな、漢字の『人』を表現してんやん!これぞ猫人やん。。。さすなっ!」